自己紹介

自分の写真
NPO定年GO代表 1954年東京生まれ 1998年グループ・ワークス設立代表就任 2003年「定年GO」中島誠一氏と共同で商標登録取得 2003年「それいけ!定年GO」開催

2009年10月12日月曜日

身近で定年GO


身近で定年GOに気がつきました。昨日「君は何か新しい事を始めたそうだから、絵をプレゼントするよ」と88歳の父から絵を頂戴しました。
8か月の大作を頂戴しました、ありがとうございました。

こんなに身近に定年GO生活をしている人がいることに、気がつきませんでした。考えてみれば、もう、28年も定年GO生活を送っている父や母が見本の生活をしていました。、両親の生活を振り返って参考にしてみます。

思い返せば、28年前父は定年を機に「私は本当は農業をやりたかった」と会社員生活から、自宅農園を開設して、3年前までの25年間は庭でブロッコリー、さやいんげん、大根、ジャガイモ、サツマイモ、トマト、レタスなどを作っていました。現在88歳、元気な生活は目的を持って生活をする事なのかもしれません。 60歳でワープロを覚え、65歳でパソコンを覚え始め、デジカメで写真を取り始め、油絵を描き始めて時には「本当は絵描きになりたかった」と言い始めたり、遊び心を持って生活すると、元気でいられますね。
ちなみに、今は後から碁へ趣味を変えています、毎週、碁の仲間と楽しそうな時間を過ごしています。もちろん、そのほかの時間は絵を描いていますが。

母も自分で書道を始め、作品展に出展したり、仲間で食事会をしたりと定年後の主婦の立場からの生活が見えてきます。

活動の方向性が見えてきます、明日は事務局で今後の活動打ち合わせです。
セミナーのお知らせなど、来週にはお知らせできると思います。