自己紹介
- 定年GO
- NPO定年GO代表 1954年東京生まれ 1998年グループ・ワークス設立代表就任 2003年「定年GO」中島誠一氏と共同で商標登録取得 2003年「それいけ!定年GO」開催
2011年3月10日木曜日
どこへ行けばいいんだ
会社の後輩を誘ってと思っても見ましたが、この二ヶ月で3回目、少し気が引ける。
彼も仕事があるし、といって家にいても気がめいるし。
奥様はご近所と朝の井戸端会議、その後はパーティ販売の試食に呼ばれているし、
よく毎日呼ばれる相手がいるもんです。
私も現職時はアポイントメントをとったり、とられたり、毎日忙しくしていたんですが、、、
地元に知り合いがいないから、都心まで電車代往復千円近く支払って、嫌がっている後輩、取引先へ連絡して夕方から会って、焼き鳥で一杯、これもみんなが払ってくれるから、気が引けるし、さて今日はどこへ行けばいいんだ。
上野辺りの、動物園でパンダ、博物館、美術館めぐりでもしますか、芸術に興味は無いけど行くとこがないんだから仕方ない、今日は良いとしても、明日はどうする。
家に一日いると、奥様の忙しさが分かりますよ。平日に休みをとったときに感じたのは、主婦業は大変なんだなと感じます。朝のゴミ出しで隣近所と情報交換、朝の挨拶とゴミだし、近所の情報収集をいっぺんに終えて、ベランダで洗濯物を干しながら、先ほどの情報交換と発信の続きを行って、朝食の片付け、スーパーのチラシを見て、マーカーで買い物作戦計画、買い物の最中に新たな情報を仕入れて、プランBへ作戦変更。
帰宅後はホームパーティ試食会へ参加して、自分のおなかを満たしつつ、明日からのおかずの情報収集。
この間にも、他所のだんな様の体調やら、仕事や、会社の状況などの情報収集、保険や信用金庫担当者見定めなど、『今度の担当者は洗剤臭くてかなわないわよね』この情報がどう活きてくるのか分かりませんが。
だんな様はどうしましょう?定年前に地域のネットワークに参加して、知人、友人のネットを作らなくては。
お酒を飲むにしても、交通費を払って飲みに行くのも大変です、まず、地域のボランティアなどへの参加で知人を作ることです。
年に何度かある、地域のゴミ拾いや地域の学校への行事参加(お子さんがいなくても参加できる事たあるはずです)区役所、市役所などからの広報誌で募集しているものに参加する、募集登録に言った際にも友人作りを欠かさずに。自分から声をかけることです。
会社人間から、社会人間に変心(変身)!!